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カルシウムの力

カルシウムが人間の骨や歯の材料になっていることは言うまでもありませんが、それだけでなく、カルシウムは私たち人間の命の源と言えるくらい重要な栄養素なのです。
人間の体は約60兆個の細胞で構成されていて、それぞれの細胞が自分の仕事をしていくためにはカルシウムが必要になってきます。
例えば自分の心臓が鼓動するとき筋肉が伸びたり縮んだりしますが、この動きをするためにカルシウムは欠かせません。
また白血球がウイルスや細菌の侵入を防いだり攻撃したりしますが、このときにもカルシウムが必要になります。
他にも細胞分裂や受精のときなど、カルシウムは人間が生きていくうえで必ず摂らなければならない栄養素です。


よく短気な人に「カルシウムが足りてないんじゃない??」と言いますが、カルシウムを役割の1つに神経を沈める作用があります。
カルシウムが不足すると、ちょっとしたことでストレスが溜まり、イライラして神経が過敏に反応してしまいます。
ストレスの原因がカルシウム不足だけではないかもしれませんが、1つの原因として考えられます。


また骨はそんなカルシウムを保管する銀行のようなもので、いざというときのためにカルシウムを備えています。
必要のないときには保管し、不足すれば骨を削って引き出すのです。