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リン・マグネシウムの力

リン・マグネシウムは骨粗鬆症予防に必要なミネラルです。


カルシウムは骨を作るうえで必要な材料ですが、リンとマグネシウムも必要な材料になっています。

リンは骨や歯を形成するだけでなく、細胞の成長や細胞膜の構成などにも欠かせないミネラルです。
このリンが不足するケースはほとんどないのですが、問題はカルシウムとのバランス。
最も有効な割合は1:1で、リンが多くなりすぎるとカルシウムの代謝に悪影響を与えてしまいます。
リンは肉や魚や卵などに含まれていますが、特に加工食品に多く含まれています。
偏った食生活を続けていると、このリンの過剰摂取になってしまい、カルシウムの代謝を阻害してしまいます。


マグネシウムも骨の材料になったり骨の強化に役立ち、またタンパク質や糖質の代謝にも欠かせないミネラルです。
体内のマグネシウムの70%が骨と歯に含まれており、残りの30%は筋肉や神経にあります。
筋肉に含まれるマグネシウムが不足すれば、骨の中のマグネシウムが取り出されます。その時に取り出されるマグネシウムの5倍の量のカルシウムも取り出されてしまうのです。
ですからカルシウムと同様に、普段から意識して摂取してもらいたいミネラルです。
割合はカルシウム2:マグネシウム1が理想です。
魚介類や海藻類、また野菜などに多く含まれており、普段の食事からでも十分に摂取することができます。